すべての企業に必要な
ステークホルダー・コミュニケーション
ステークホルダー・コミュニケーションとは、企業を経営していくうえで欠かせない活動のひとつです。顧客、社員、株主、取引先やパートナー、採用候補者、地域社会の人たち、メディアなど、企業をとりまくあらゆるステークホルダーの人たちと適切な関係性を築き、維持するために行われます。
ステークホルダー・コミュニケーションを実践するとき、必ず「言語化/メッセージの開発」「情報の資産化(アーカイブ)」「発信手段に合わせたテキスト作成」など、「書く」工程が発生します。下記は、その一例です。
ステークホルダー・コミュニケーションの一例
- 経営者の思いや会社のビジョンを言語化し、定期的に社員に伝える
- 採用候補者に自社のカルチャーや事業内容などの情報を伝え、ミスマッチを防ぐ
- 自社サービスの利用を検討している人たちが参考にできる、実事例をまとめておく
- 自社の取り組みをメディア各社に伝えるため、プレスリリースを出す
- 社内コミュニケーションを活性化するため、社内報を定期的に発行する
- 既存のお客さまに対し、メールマガジンで定期的な情報提供をする
トナリノ広報部は、これらの仕事を手がけている「書き手」——ライターや編集者、事業会社の担当者(PR/広報、人事・採用、総務、マーケティング)など——が集い、実務に役立つ情報を交換をしたり、互いに知見を深めあったりすることを目的として運営しています。